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202102.23Tue.

#すごい運が良い人とすごい悪い人

すごい運が良い人とすごい悪い人

 

長年マーケティングの世界にいるので、基本的には「運」とか「運命」に頼らないようにしている。しかし、運気を上げる、運を良くする方向に持っていくことは努力すればできるため、日常生活でそれを意識することは多い。

運がすごい良い人とすごい悪い人の差にあるものはなにか?

圧倒的に、思考と行動に差があるように思う。運が悪い人の行動を分解してみると、過去に引いてはいけないカードを選択していることが多い。一度悪いカードを選択してしまうと、次に訪れる選択肢は、ジョーカー比率が高くなり、再びジョーカーを引いてしまう確率が上がる。これが負の連鎖であり、負のスパイラルだと思うです。

例えば、いつも恋愛でうまくいっていない人の話しを聞いてみると、「普通なら絶対にこの人選ばないでしょ」という人を選んでいることが多い。人間は訪れた「結果」をもって過去の良し悪しを判断することが多いため、この瞬間にいくら相手に助言しても、なかなか受け入れてもらうことは難しいものです。

過去のたくさんの「経験」を活かすことができる人(=学習能力の高い人)は、ある程度その先の未来を予測し、消去法を取り入れながら大失敗を回避することができる能力に磨きをかけていくことができます。こうして運がすごく良い人は、運が勝手に見方をしているのではなく、運気を上げるための思考と行動が自然とできているとも言えます。

マーケティングをやっている方であれば、ぴんとくるかもしれませんが、施策の失敗要因を「市場が悪い」とか「季節要因」などということは極めてナンセンスであります。これを運が悪い人に置き換えてみると、うまくいかない要因を「運が悪かったからです」と言ってしまうこととよく似ているのかもしれません。運が良い人は、これを「自分の考え方と行動が悪かったからです」と考え、こうした物事の受け取り方や対処の方法によって、大きくその先の人生は分かれていきます。

なんとなく最近良くない方向に向かっているなという時は、第三者の意見を取り入れながら柔軟に視点や考え方、行動を変えてみること、そしてくれぐれも何か特別なことをしようと思わないことが大切です。良くないときにやろうとしてしまいがちな「特別なこと」はさらに事態を悪化させることが多いものです。人生において一発逆転なんてそうは起こりませんので、こまめにヒットを打ち続けていく方が通算成績は良くなります。日々の些細な修正こそが、未来の運を<すごく強くする>ことに繋がっていくのではないでしょうか。

 

 

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